心の花園に美しい花を育て、ニッコリ笑って毎日を過ごそう(お話)

皆さん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
寒い冬も過ぎて、季節は巡り、暖かな春がやって来ましたね。色とりどりの春の花は私達の心を和ませてくれますね。幸せな気持ちになります。感謝です。

しかし生活の上では、新型コロナウイルスがまだまだ収まらず、毎日自分がかからないように、またこれ以上広げないために、いろいろと頑張っておられることと思います。毎日、大変お疲れ様です。

さて、今回は「中村天風さんの言葉」をお伝えします。

中村天風さん(1876年~1968年)は、20代後半に肺結核を発病し、人生を深く考えるようになりました。真理を求めて欧米を遍歴し、その帰路、ヒマラヤのヨガの聖者カリアッパ師と出会い、指導を受けて、病を克服しました。帰国後、実業界で活躍しますが、1919年に社会的地位、財産を放棄し、「心身統一法」の講演活動を始めました。内容は、真に生きがいのある人生を生きる実践哲学です。同年、「統一哲医学会」を創設し、後に「天風会」と改称しています。

では、中村天風さんの言葉を一部ですが紹介します。

   「宇宙の因果律」
美しくしておくべき心の花園に、自分から汚物を振りまいていないか。汚物とは、憎しみ、怒り、悲しみ、妬みなど。宇宙には因果律という法則が存在している。良い人生を生きたかったら、自分の心の監督をしないといけない。常に、心の中に感謝と喜びの感情を持つように、心がけること。

「平然自若」
どんなに大事に直面しても、心がそれによって慌てたり、恐れたり、あがったりしないで、普段の時と同じように対処できる。どんな場合でも、心の尊さと強さと正しさと清らかさが失われない状態をめざす。

”晴れてよし 曇りてよし 富士の山”
富士山というのは、天気だろうが、曇って雲がかかろうと、そのもとの姿は変わらない。その状態のまま。

「誠と愛の心で」
他人の喜ぶような言葉や行いを、自分の人生の楽しみという尊い気分になって生きてごらん。今日から。誠と愛の心で一切に対応せよ。そうしていると、人間の最高のものが、常にどんどんとひらめき出てくる。

「ニッコリ笑う」
朝起きると、まず第一に、ニッコリと笑う。もう、癖がついているから、目が覚めるとニッコリと笑う。わざわざニッコリと笑わなくても、ひとりでに笑う。そして、「今日一日、この笑顔を壊すまいぞ!」と、自分自身に約束する。

”ふたたびは 来らんものを 今日の日は ただほがらかに 活きてぞたのし”

「気高く生きよう」
人生は仮に百年生きたとしても、この宇宙の生命に比べれば、夢一瞬の短い世界。この短い人生に生きている以上は、一瞬一刻を価値高く生きようじゃないか。

いかがでしたか?私はこの中の「ニッコリ笑う」が大好きで、私も毎朝起きると、にっこりと笑っています。

皆さんも、ニッコリ笑って一日を始めてみませんか?そして笑顔の一日を自分に約束して、心の花園を愛でいっぱいにして一日をスタートし、幸せな一日を過ごしましょう。

この一日一日をみんなで積み重ねていけば、素晴らしい世界にたどり着けそうですね。
皆様のお幸せな毎日を、愛を込めてお祈りしています。

2021年3月      鴨川美津恵