2019年えんどうまめ新春の便り

えんどうまめの支援者のみなさん、新年明けましておめでとうございます。
明るいお正月を迎えられたことと思います。新しい年が健康に恵まれ、笑顔いっぱいの幸せな年でありますようにお祈りいたします。

前回の秋のたより以降のイベントのご報告とこれからのご案内です。なお、9/30のピアノリレーコンサートは、台風のために中止しました。

鹿野露馨バイオリンコンサートpart2

1０月21日（日）14時から16時ユースホステルにて。ご報告ページはこちら。

昨年に引き続き、東京から鹿野露馨さんをお招きしてコンサートを行いました。伴奏者は原田弘子さん、弦楽四重奏は鹿野さんとバイオリン横井えれなさん、ビオラ江波駿介さん、チェロ石井秀太郎さんでした。祈りの心のこもった素晴らしいコンサートで、演奏曲目は以下の通りです。演奏をえんどうまめHPで聴くことができまので、どうぞ聴いてみてくださいね。

≪バイオリンとピアノ≫　山田耕作「この道・城ヶ島の雨」/モンティのチャルダッシュ/チャップリンのスマイル/荒城の月/カッチーニのアヴェ・マリア/チャイコフスキーのなつかしい土地の思い出より瞑想曲・メロディ
≪弦楽四重奏≫　モリコーネのニューシネマパラダイスより愛のテーマ/ R・ロジャースの私のお気に入り/ アルビノーニのアダージョ/サウンドオブミュージックより星に願いを
≪ピアノ&弦楽四重奏≫　ロシア民謡「われきけりかなたには」
鹿野露馨さんと原田弘子さんは、翌日恩田小学校を訪問し昼休みにバイオリンミニコンサートを行ってくださいました。子どもたちは美しい演奏に聴き入っていました。

オギラ先生交流会

11月23日（金・勤労感謝の日）12時から15時ユースホステルにて。

骨折の治療のために来日されていたマゴソスクールのオギラ教頭先生が、帰国前に宇部にきてくださいました。山口県立大学の学生さんと、マゴソスクールを支える会の大城研司会長さんを囲んで、お好み焼きを食べながらお話を伺いました。子どもたちはみな深い傷を抱えているので、一人ではないと感じるためにもみんなで集まって歌うことを大事にしているとのことでした。マゴソスクールの子どもたちは、ケニアの音楽大会の各部門で毎年優秀な成績を収めています。子どもたちにとって歌が大きなエネルギーになり、大きな自信につながっていることがよくわかりました。