4月21日(土)ま~るい心と笑顔の花のつどい 林ファミリーが贈るぽかぽかひだまりぷちコンサート♪が開かれました。1989年から続けている、チェルノブイリ原発事故で被曝されたみなさんに寄り添う、チャリティコンサートです。
森本真智子さんと林ファミリーを合わせて、48名(
詩人森本さんの、平和を願う詩の語り
初めに、えんどうまめのメンバーで詩人の森本真智子さんが、死の床に臥せるお父さんを詠った「父よ」という詩を読まれ、ご自身の戦争体験の語られました。
真智子さんのお話は、涙とともに心の奥にしみこませました。今でも思い出すと涙が出ます。尊いお話でした。「父よ」という詩の意味も、5歳の真智子さんの満州からの帰国とその後をうかがって、あらためて深く感じることができました。
みなさん聞かせていただいて、ほんとうにありがたかったとおっしゃいました。真智子さん、お聞かせくださってほんとうにありがとうございました。
林ファミリーによるコンサート
その後、林さんご一家が、素敵な演奏を聴かせてくださいました。
「風になりたい」
林ファミリーのトランペットの哲也さんとパーカッションの陽子ち
林ファミリーからみんなへ、心のこもったプレゼントもいただきました。
焼き菓子が当たった皆さま、当選おめでとうございます。
お子さんの展示作品
大悟君の、カラフルな絵や編み物の作品が展示され、皆さんの気持ちを明るく和ませてくれました。
由依ちゃんの、画力抜群のイラストには、皆さんの目はくぎ付けです!
素敵な演奏を奏でてくれた林ファミリーへ、花束のプレゼントをお届けしました。
素敵な楽器演奏や、作品の展示、心のこもった贈り物に、感謝の気持ちでいっぱいです。
募金箱に4万円、喫茶とバザーが21900円で、
6/3日曜日10時からはユースで紫陽花コンサートです。