私が、五日市 剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の冊子を手にしたのは、15年前くらいだと思います。
もう一度読んでみました。
この冊子を読んで学んだことは、言葉の持つ力です。
五日市さんは20代の後半にイスラエルに行きました。
そこで夜遅くなっても宿泊するホテルが見つからなくて途方に暮れていた時に、
1人のにこにこしたおばあさんに声をかけられ、その家に泊めてもらうことになりました。
そのおばあさんが、ツキというものは簡単に手に入るものなのよ、と話してくれました。
ツキを呼ぶ魔法の言葉を唱えていれば、誰でもツキッ放しになるとのこと。
魔法の言葉の1つは『ありがとう』、もう1つは『感謝します』。
言葉には魂があるから、きれいな言葉だけを使うことが大事。
汚い言葉を使う人は、そういう人生 を歩むから、だからきれいな言葉を使いなさい、と。
そして、一人でいる時でさえも、人の悪口を言っても、人を怒っても、ツキは逃げて行くとのこと。
『ありがとう』という言葉は、何か嫌なことがあった時に使うと、その不幸の鎖が断ち切れ逆に良いことが起こります。
そして、どんな不幸だと思われることも幸せと感じる状況に変えてくれます。
『感謝します』という言葉は、何か良いことがあった時に言うのと、もう1つ、まだ起こっていない未来のことでも、良い未来をイメージしながら言っていると本当にそうなるのです。
そしてさらに、3つ目の魔法の言葉は、『ついてる』という言葉。
毎日口ぐせのように『ついてる、ついてる』と言っていると、心が元気になっていいことを引き寄せます。
さあ、今日から一日中「ありがとう」「感謝します」「ついてる！」を言いまくって、
みんなで素晴らしい人生を生きていきましょう。
鴨川美津恵