平成24年度のご報告と平成25年度に向けて

平成25年 明けましておめでとうございます。

新しい年がみなさんにとって、健康に恵まれ、よい出会いを通してお役目を果たしあう年となりますように、心込めてお祈りしています。

いろいろな事情でえんどうまめのホームページはあまり変化がありませんが、メンバーはそれぞれの役目を果たしながら充実した一年を過ごしました。

平成25年も、4月と11月にキエフ市の被曝者互助団体「ゼムリャキ」と南相馬市で仮設住宅に暮らしておられるみなさんの和みサロン「眞こころ」を応援するコンサートバザーを企画しています 。

その他には要請のあったことにまごころ込めて関わって行きたいと願っています。

昨年12月に「眞こころ」に宇部の有機栽培の「まごころ米」と熊本みかんを送らせていただきました。

みなさん大変喜んでくださったとスタッフの松野美紀子さんからお礼が届きました。

このまごころ米ギフトに取り組んでくださったのは、有機栽培米産直会のみなさんとえんどうまめの仲間のみなさんたちです。

送ったお米は、えんどうまめのメンバーでお米作りに命をかけている三浦要さん澄子さんご夫妻のお米です。

みかんは、熊本で有機栽培のみかん作りに励んでおられるカネケンフルーツの中川憲義さんと和代さん ご夫妻のみかんです。

このギフトに協力してくださったメンバーは90人で112500円。

眞こころに集う仮設住宅の89世帯とスタッフのみなさんに分けて召し上がっていただきました。

2月に第2弾のまごころ米を届ける予定です。

心を寄せていただけますなら、えんどうまめの口座にご寄付をお送りくださいますようお願いいたします。

郵便振替口座 01340-7-45141 平和を願う草の根グループ「えんどうまめ」
1口500円で何口でもありがたいですので、よろしくお願いします。

また、ゼムリャキ応援団「ゼムリャキ・ナディア」への呼びかけに対しても、101人672000円のご寄付が寄せられました。

ゼムリャキのみなさんはほんとうに喜んでおられます。

困難な状況にある二つの団体のみなさんにとって、大きな希望になっていることを、ほんとうに嬉しく思います。

どんなにささやかでも、心を込めて関わり続けたいと願っています。

どうぞご支援くださいますようお願いいたします。

長い間「えんどうまめ」と「ゼムリャキ」や「キエフナイチンゲール合唱団」や「ウクライナドゥルージバ」との架け橋の役目を果たしてくださったチェルノブイリ救援中部の事務局竹内高明さんが奥さんのオーリャさんと帰国されます。

ほんとうにどれだけ助けていただいたかしれません。

これからも「えんどうまめ」はご縁をいただいたみなさんとの信頼を深めながら、愛を込めて役立たせていただきたいと願っています。

どうぞよろしくお願いします。

平成25年正月吉日 平和を願う草の根グループ「えんどうまめ」
代表 石川悦子