H30新年会を開催しました

平成30年1月28日、「有機栽培米産直会SRC」と「えんどうまめ」の合同新年会を開催しました。

ミニコンサートを開催しました。

原田弘子さんのピアノ、薬師神知佳さんのオーボエ、林哲也さんのトランペット、大田淳子さんのフルートや歌による、楽しいミニコンサートが開かれました。

原田弘子さん(ピアノ)

【演奏曲】モミの木/シベリウス 春に寄(よ)す/グリーク

ユースは自然に囲まれているので、自然をテーマにした2曲を選びました。2曲とも、北欧の作曲家の作品です。

1曲目は、フィンランドの作曲家シベリウスの、樹の組曲の一曲、モミの木という作品です。モミの木はクリスマスツリーで知られていますが、寒い冬でも枯れないということで、縁起が良い木と言われています。

2曲目は、春に寄(よ)す。北欧の寒い冬が終わり、やっと春が来て、草木も芽吹き始めて、自然が喜んでいるという曲です。

薬師神知佳さん(オーボエ)

【演奏曲】風笛~あすかのテーマ~ アメイジング・グレイス/讃美歌

1曲目は、風笛という曲で、連続ドラマ小説あすかのテーマ曲です。オーボエのために書かれた曲です。

2曲目は、アメイジング・グレイスです。イギリスで、讃美歌として作られました。「グレイス」は、神の恵みという意味です。

林哲也さん(トランペット)


【演奏曲】ハナミズキ/一青 窈

大正時代、日本からアメリカへ、友好を示して桜の木を贈ったことがあります。そのお返しで贈ってこられたのが、ハナミズキです。

そんなこともあり、花言葉は、「お返し」「返礼」「私の気持ちを受け取って」という意味があります。

その意味では、皆さん今日はたくさん持ち寄ってますけど、私からはこの曲をお贈りして、初めてのあいさつとしたいと思います。

大田淳子さん(フルート、歌)

【演奏曲】オンブラ・マイ・フ/ヘンデル

ヘンデル作曲のオペラ(セルセ)の中の一場面にあるアリア(独奏曲)です。プラタナスの木陰を愛おしむという曲です。

【歌】キエフの島の歌 ふるさと

来場者の皆さんと一緒に、声をそろえて歌いました。

~特別演奏~ 石井啓一郎先生

先生の貴重な演奏を、どうぞお聴きください。

料理を囲んで、楽しい時間を過ごしました。

有機栽培の美味しいお米を、みんなで美味しくいただきました。参加者は、大人27人、子ども12人の、計39人でした。みんなで楽しい時間を過ごしました。

えんどうまめでは3/11の春木さんのお話、4/22の真智子さんの詩の朗読と林ファミリーのコンサート、6/10のオーボエや歌のコンサート、9月にはチャリティピアノマラソン、10月か11月には鹿野つゆかちゃんのバイオリンコンサートを予定しています。幸せな時間を一緒に過ごすことで、お互いを思いやりすべてに感謝する愛の輪が広がっていくことを願っています。

募金箱やお菓子などを合わせて、計26000円が寄せられました。キエフのゼムリャキに届けたいと思います。ありがとうございました。

風邪が流行っていますので、お気をつけてお過ごしくださいね。

またみなさんと会える日を心待ちにしています。ありがとうございました。